7月 182015
 

「最近、何かおりものが違う気がする。」こんなふうに思うことはありませんか。でも、「どうせ大したことのないことだから。」と気にしないようにしようとすればするほど、ますます気になって不安になってしまいますよね。

気にするくらいなら、この機会に必要に応じてきちんとした医師の診察を受けることをお勧めします。

気になる症状があれば受診する

医師に診てもらえば、結果はどうあれ安心の材料になったり、適切な治療を早めに受けるきっかけになったりするはずです。
では、一体どういうおりものだと異常を疑って診察を受けるべきなのでしょうか。まずは、おりものの中に血液が混ざっているのは明らかに不味いでしょうね。私女性の体は生理や排卵の際に出血することはあっても、他の時期に出血するとは考えにくいです。

おりものがピンクだったり茶色がかったりしていませんか。こんな方は子宮頚管ポリープとかクラミジア頚管炎、子宮がんなどの病気の可能性が考えられます。それから、黄緑色のおりものが頻繁に出ることはありませんか。たまにこういうおりものが発生することは誰にでもあるのですが、あまりにも頻繁すぎると何らかの雑菌で腟炎を起こしてしまっている可能性があります。

もし診察を受けて淋菌による腟炎が確認できれば、抗生物質の点滴やタブレットなどで治療を受けることになります。水のように流れるほどのおりものが出た場合にはクラミジア頚管炎の疑いがあり、医者では抗生物質の服用で治療を行います。クラミジア頚管炎にかかると発熱や下腹部痛などの症状が起こる他、悪化した時に炎症による影響が卵管にまで及んで将来的な妊娠にも良くありません。

参考:若い女性こそ注意が必要な子宮内膜症とは?【放置すると不妊の原因に】

普段の状態を把握しておく

普段から基礎体温をチェックしておけば、発熱ならすぐに異常に気付くことが出来るかも知れませんよね。また、多くの方が聞いたことのある感染症と言えば、カンジダ腟炎がありますよね。カンジダ腟炎は医師の治療を受けなくても、自然に改善することがあります。ただ、一度発症すると症状を繰り返しやすいので、頻繁にヨーグルト状のおりものが発生したり、痒みが起こったりする場合には医師に薬を用意してもらうのが一番です。

この他には、おりものにツンとした激臭があったり、クリーム色の泡立ちがあったりする場合には膣で炎症を起こしている可能性があるので、念のため医師の診察を受けておくと安心です。

検診の費用について

ところで、医師の診察を受けるにも費用を気にする方はかなり多いのではないでしょうか。
一通りの雑菌を検査してもらうとすると、9千円前後の費用は覚悟です。それに加えて子宮頸がんや子宮体がんの検査を受けるとなると、プラス8千円近くかかるかともあります。「それも健康や将来の妊娠のため!」と考えれば致し方ないですね。

但し、何らかの症状がある場合の検査に関しては保険適応となるので、その3割負担で済みます。残念ながら日本の保険は検査のみに関しては、「予防医療」と見なされて全額自己負担になってしまうのです。とは言っても、全額自己負担になってしまったら、「自分はそれだけ健康なんだ。」と安心を買うことは出来ますよね。




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