7月 172015
 

おりものは思春期に初潮を迎えてからずっと同じようなものかと思いきや、実は年齢とともに少しずつ変化しているようですね。「今の自分のおりものの状態は、自分の年齢に合ったおりもののなのかな?

今後、自分のおりものはどんなふうに変化していくのだろう?」と言うのをチェックしてみると、自分の体調を把握しやすいかも知れませんね。まずは、10代で初潮を迎えるまでは、おりものはほとんど発生しません。逆に、幼児とか小学校低学年でおりものが発生したらびっくりしますよね。

初潮を迎える頃から分泌がはじまる

おりものが発生するのは、これからホルモン分泌が盛んになって初潮を迎えてからです。しかも、初潮を迎えればいきなりおりものが増える訳ではなく、少しずつ増えていくようになります。ちなみに、初潮をまだ迎えていなくても、もうすぐ初潮を迎える女性であれば、卵胞ホルモンの分泌がスタートしているようです。

初潮はある時急に起こるかのように感じるかも知れませんが、私たちの体の中では初潮を迎える少し前から少しずつ初潮の準備が始まっているのです。

20代~は子宮が活発な時期、おりものの量も多くなる

そして、20代になると、腸壁、子宮頸管、バルトリン腺などからおりものが分泌されるようになります。最近は妊娠の高齢化が進んでいましたが、20代と言えばかつては妊娠を考えている方の多い年代でしたよね。この時期は、子宮も活発でホルモンの状態もとても安定しているのです

30代も20代と同じようにおりものの量が多く、子宮もホルモンの状態も安定しています。20代や30代になると、生理が安定していると感じる方が多いのではないでしょうか。もちろん、ホルモンバランスは生活習慣や食生活の影響を受けやすいので、生理不順に悩まされる方も少なくありません。

40代~少しずつ減ってきて、徐々に閉経を迎える

それから、40代になるとおりものの量は少しずつ減っていき、子宮が退化して女性ホルモンの分泌が減少していきます。50代になると外陰部の分泌物も減少し、さらに閉経を迎えるとホルモンバランスの変化もなくなります。では、最後に妊娠中のおりものについて見てみましょう。

妊娠中のおりものは酸性度が高い

「妊娠するとおりものが増える。」と言う方が多いのですが、胎児を細菌によるダメージから保護するためなのだそうです。この時のおりものは酸性度が高くなっています。ホルモンの状態としては、妊娠しても胎盤が完成するまでは、黄体ホルモンが活発な状態になっています。

このように年齢によるおりものの変化を見てみると、「確かにそうだよね。」と納得する点が多いのではないでしょうか。いや、逆に「自分って年齢の割には量が少ない方かな。ホルモンが安定していないかな?」と不安になってしまう方もいるかも知れませんね。

確かに、睡眠不足だったり栄養不足だったりなど不規則な生活を続けていると、ホルモンバランスが乱れておりものにも影響してしまうことがあるかも知れません。十分な睡眠、十分な栄養摂取を心掛けてリラックスして生活することも大切ですね。それでも不安な場合には、早めに医師に診てもらうのが安心です。

参考:おりものの異常は身体の異常?おりものの色について




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