6月 172016
 

朝起きたらものもらいになっていて、慌てた経験はありませんか。1日や2日で症状が改善すればまだ良いのですが、いつまでも瞼にしこりが残ってしまうこともあるでしょう。実は、こんなものもらいには、種類があるようです。種類によって、症状も治し方も治療期間も異なるのです。では、ものもらいの種類や治し方について見ていきましょう。

もっとも多いのが霰粒腫(さんりゅうしゅ)!

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ものもらいの中でもっとも多くの方が発症する種類と言えば、「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」があります。

霰粒腫の主な症状と言えば、瞼の赤い腫れ、痛みなどが挙げられます。酷い場合には、円形や細長いしこりができることもあります。白く膨らんだ部分に油が詰まっていて、放置していると皮膚が破れて勝手に中身の油が排出されることもあります。

瞼の裏側に白い膨らみがあると、油が排出されたときに目やにが多く発生することがあります。中身の油さえ排出されれば、放置していても数日で治ることが多いです。

一刻も早く治療したい場合には、ホットタオルなどで温めると油が溶けて開通することがあります。

霰粒腫よりも症状が酷い化膿性霰粒腫!

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ものもらいには「化膿性霰粒腫(かのうせいさんりゅうしゅ)」と言って、霰粒腫に比べて症状が酷いものもあります。

霰粒腫では初期段階ではそれほど腫れや痛みが酷くないことが多いのですが、化膿性霰粒腫では初期段階から化膿によって酷い腫れや痛みを伴うことが多いです。

瞼を開けているのも辛いくらいに酷い腫れや痛みで、触るとすぐに分かるような大きなしこりができることも多いです。基本的には霰粒腫と同じような経過をたどって治るのですが、腫れや痛みは引いてもしこりだけが長期間残ってしまうこともあります。

ホットタオルなどで温めると油が溶けて開通することがあるのですが、炎症が酷い場合には温めることで炎症を悪化させてしまう危険性があります。ただ、1度は温めるケアを試してみるのも良いでしょう。眼科で処方された抗生物質の点眼薬や内服薬などで、症状が落ち着くこともあります

まつげの根元辺りにできやすい麦粒腫

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ものもらいにはもう1つ種類があって、「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と言うものもあります。麦粒腫はまつげの根元辺りにできやすいので、まつげの根元辺りに症状があるかどうかが、霰粒腫か麦粒腫かの1つの判断基準になります。

麦粒腫のしこりになりにくい点も、霰粒腫とは異なります。麦粒腫は初期段階では痒みが起こり、軽い腫れや痛みに発展することが多いです。白い膿が点のような形になっているのも、麦粒腫の大きな特徴です。麦粒腫は冷やすと、腫れや痛みが軽減することがあります。麦粒腫も中身の膿さえ出てしまえば、すぐに治ってしまうことが多いです。

目のトラブルについて

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