5月 172015
 

皆さんは「ギャンブル依存症」と言う病気を聞いたことはありませんか。名前の通り、パチンコや競馬、競艇、競輪、麻雀などのギャンブルにはまり込んでしまってなかなか抜け出せない状態になってしまうことです。ギャンブルは趣味として考えている方もいるのですが、お金もかかってくる重大な問題ですよね。

 本人は依存症だと思っていない場合もある

ギャンブル依存症の方はギャンブルをちょっとした趣味とは考えられず、経済面や仕事、家庭などを顧みることなく熱中してしまっているのです。酷い方だと自分の精神状態をコントロールすることも出来ず、ギャンブルをしたいがために退職したり、借金をしたりなどと言う方も見られます。

「ギャンブル依存症なんて気持ちの問題!」と思う方もいるでしょうが、この気持ちを何とかすることこそとても難しいのです。しかも、本人は自分がギャンブル依存症だと気付いていないケースも多いですし、家族の方が真剣に本人と向き合おうと考えていても駄目なことも多いようです。

依存症は心の病:病院でケアが必用

では、ギャンブル依存症になったら、一体どういうふうに治療を進めていけば良いのでしょうか。まずは、ギャンブル依存症の治療は、心の病の一つとして精神科で治療を受けることが出来ます。一般外来以外に、病院によっては仕事後に立ち寄ることが出来るように夜間診療を行っていたり、ギャンブルを止めるための生活リズムを築くためのデイケアを行っているところもあります。

ただ、病院で治療を受けるかどうかは、本人の意思による部分も大きいものですよね。家族の方が病院を勧めても、実は本人が病院に行きたがらないことも多いようですね。こんな時には、家族の方向けの治療プログラムを用意している病院に相談してみると良いかも知れませんね。

家族向けのプログラムもある

これなら本人が病院に行く気が無くても、家族がすぐに動き出すことが可能ですよね。「家族が病院に行ったところで意味が無いでしょう。」と考える方もいますが、プロの医師と話をすることで患者さんとの良い接し方が発見できるかも知れません。

ちなみに、病院での治療は診察や投薬、集団精神療法などを行います。ギャンブル依存症は一旦治ったと思っても、何らかのきっかけで再発しないか本人以外に家族の方も不安に思っているのではないでしょうか。集団精神療法では、ギャンブルの止め方とか治療後の生活の楽しみ方、気持ちのコントロールの仕方などの教育プログラムを受けることが出来ます。

 債務整理の相談も対応している病院もある

ギャンブル依存症は家族のような慣れ合った者同士では解決が難しいですが、教育プログラムによって落ち着いて考え直す機会を設けることで気持ちが変化することもあるかも知れませんよね。この他、病院では、ギャンブルによる債務整理の相談に関しても、ボランティア団体や弁護士、司法書士などの専門家を紹介してくれるなどの対応をしてくれるところもあります。

ギャンブル依存症の方も、ご家族の方で悩んでいる方も、まずは色々なサポートが充実した精神科を選んで利用してみることをお勧めします。

参考:世の中には色々な依存症がある?




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