6月 112015
 

妊娠中のお母さんがお父さんと一緒に待っているものと言えば、いつ赤ちゃんが生まれてきてくれるのかと言うことですよね。妊婦健診でも「●月○日が出産予定日」と言われると、その日ばかりを気にして待っている方は多いでしょう。でも、実際に出産予定日に産まれてくる赤ちゃんは、一体どのくらいいるのでしょうか。

 出産予定日ぴったりに生まれる赤ちゃんは少ない

実は、出産予定日に生まれてくる赤ちゃんは、20人に1人、100人に5人と言われているのです。思った以上に少ないと思いませんか。
それもそのはずで、あくまでも予定日ですから当然ですよね。出産予定日は1日だけかも知れませんが、出産の可能性がある日は37週から41週6日までの35日間もあるのです。この35日間の中で出産の日を当てるのは、確かに難しいかも知れませんね。

結局の所、自分だけではなく、過去に何度もお産を経験してきたベテランの医師でさえも、さすがに出産の日を予想することは難しいものです。ちなみに、週数で行くと、もっとも多いのが40週に生まれる赤ちゃんで、全体の35%近くを占めているようです。次に多いのが39週で31%、その次が41週で18%、その次が38週で13%、もっとも少ないのが37週の3%です。

参考:赤ちゃんが出産予定日に生まれる確率は少ないの?【 出産予定日はあくまでも目安】

 出産予定日を過ぎた場合

このように考えると、多くの赤ちゃんは出産予定日までには生まれているようですね。ただ、出産予定日になっても、生まれる気配が無いなんて焦りは禁物です。出産は自分だけのペースではなく、赤ちゃんのペースもあるのですから。万一出産予定日を過ぎてしまっても、41週まで長引かせる医者はいないでしょう。

最悪の場合、ほとんどの産婦人科では、陣痛促進剤で人工的に陣痛を誘発してくれるのです。もし40週を過ぎてしまうと、胎盤の力が衰えて赤ちゃんの生命に危険が生じることがあるのです。とは言っても、どういうタイミングで陣痛促進剤を使用するのかは、医師によって色々な考え方があるようです。

陣痛促進剤を使うリスクとお産が長引くリスク

実は、人工的に陣痛を誘発することにも、リスクがあるのです。なので、自然を大切にする医師ほど、陣痛促進剤を使用することに対して慎重に判断するのです。41週になりそうであれば陣痛促進剤を使用する医師もいれば、出産予定日を過ぎたら使用すると言う医師もいます。中には、42週目に入るまでは、陣痛促進剤を使用しないと言う医者もあるようですね。

陣痛促進剤を使用するリスク、お産が長引くリスク、出産には実に色々なリスクが伴いますよね。どちらかと言うと設備が整っていて、いざという時に適切な対応のできる総合病院の場合は、自然のお産を大切にする傾向があるかも知れませんね。逆に、個人病院の場合には、出産を長引かせることによるリスクを抑えようとする傾向があるかも知れません。いずれにしても、「最終的には何らかの形で元気な赤ちゃんが生まれてくるはず!」と強く信じて、出産を乗り切りましょう。

気になる場合には、その都度医師に確認してみると不安感が払拭できるかも知れませんね。




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