3月 062016
 

味噌汁は日本人に馴染みやすい和食メニューですし、きっと嫌いな人は少ないのではないでしょうか。味噌は大豆食品の一種で、健康的なメニューとして考えている人も多いでしょう。ところが、中には味噌汁の塩分を気にして、味噌汁の摂取を制限してる人もいるようですね。味噌汁は健康なものなのか、塩分の過剰摂取に繋がる良くないものなのか、一体どちらなのでしょうね。

味噌汁では塩分を過剰に摂取することはない【新しい研究結果】

ある調査によると、50~60代の人を中心に、味噌汁の摂取量が少なくなっていることが分かっているようです。しかも、「味噌汁には塩分が多い。」と考えている人が、75%以上もいることも確認できたようです。

年齢とともに心配になってくるのが、生活習慣病のリスクですよね。確かに、特に生活習慣病が気になる50~60代になると、生活習慣病の原因になる塩分を少しでも控えたいと思うでしょう。

ただ、味噌汁の実際の塩分量は、約150g中にたったの1.2gくらいと言われています。ちなみに、カップラーメン1食分の塩分量は味噌汁の4倍くらい、カレーライスの塩分量は味噌汁の2倍くらいのようです。このように考えると、さすがに味噌汁を飲むだけで塩分の過剰摂取になるとは考えにくいですよね。

味噌汁には高血圧を予防する効果が!【上昇が穏やかに】

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「味噌汁の塩分は、高血圧のリスクを高める。」と思っている人は、この機会に考え方を変えましょう。実は、ある研究では、味噌汁に高血圧を予防する効果があることが証明されています

具体的には、ラットを0.9%の食塩水を与えるグループ、1.3%の食塩水を与えるグループ、食塩を含まない水を与えるグループ、1.3%食塩水と同じ塩分の10%濃度味噌汁を与えるグループに分けて実験を行いました。すると、10%濃度味噌汁を与えたグループでは、1.3%食塩水を与えたグループより3割以上も血圧の上昇が緩やかだったことが確認できたようです。つまり、同じ濃度の食塩を摂取しても、味噌汁であると言うだけで高血圧を予防することができると言うことです。

味噌汁には胃がんを予防する効果も!【驚異の味噌パワー】

胃がんは、食塩の過剰摂取と関連性の強い種類のがんとして知られています。ある研究では、味噌汁に胃がんを予防する効果があることも証明されています。実験では、胃がんを誘発させたラットを、味噌も食塩も含まない餌を与えるグループ、5%濃度味噌、10%濃度味噌を含む餌を与えるグループ、1.1%濃度食塩、2.2%濃度食塩を含む餌を与えるグループに分けています。

ちなみに、5%濃度味噌と1.1%濃度食塩、10%濃度味噌と2.2%濃度食塩は、食塩の濃度が同じです。それで、実験の結果、10%濃度味噌を含む餌を与えるグループで、2.2%濃度食塩を含む餌を与えるグループの20%以上も胃がんの発生が抑えられたことが確認できたようです。さらに、がんの大きさも半分以下で、胃がんの悪化を遅らせる効果があることが分かったようです。

参考:おいしい味噌汁のレシピ/作り方




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