8月 102015
 

妊娠中には色々な禁止事項、制限事項が出てきますが、そのうちの一つが自転車ですよね。でも、自転車には「妊娠中は止めた方が良い。」とする意見もあれば、「妊娠中の自転車は問題ない。」とする意見もありますし、専門家によって意見が大きく分かれるようです。実際は一体どうなんでしょうね。

自転車が使えた方が移動範囲も広がりますし、歩くよりも移動時間を短時間に済ませることが出来ますし、妊婦さんとしては出来ることなら自転車を利用したいものですよね。

乗ることは問題ないが、安全に注意しましょう

長時間歩くことを考えると、短時間の自転車の方が体に負担がかかりにくいこともあるでしょうし。もちろん、それが流産のリスクになるのであれば、妊娠中だけでも中止せざるをえませんが。本当のところは、妊娠中に自転車を使うことは全く問題ないようです。

ただ、徒歩か自転車で迷っているようであれば、出来るだけ徒歩にした方が良いと言うだけです。安全に十分に注意すれば、妊娠中でも自転車に乗っても大丈夫なようです。アメリカでは、自転車は妊娠中に良い有酸素運動として言われています。
妊娠初期のうちはあまり出ていないお腹も、妊娠中期以降は大きくなって自転車に乗る時にバランスを崩しやすくなります。
ゆっくり自転車に乗って怪我の無いように気を付けましょう。

自転車の振動は大丈夫?

それから、妊娠中の自転車が良くないとする意見には、自転車による振動を原因としているものが多いようです。ところが、自転車以外に振動が加わるものには、妊娠中の性生活もありますよね。妊娠中の性生活に関しては特に禁止されていませんが、「体に負担をかけ過ぎないように。」と注意されることは多いです。

このように考えると、「自転車だって許されるのでは?」と思いますよね。ここで、妊婦さんの中には、「自転車は流産の原因にならないの?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。妊娠全期間の中でも特に妊娠初期のうちは、もっとも流産のリスクが心配な時期ですよね。確かに、自転車に乗っている間に流産の症状を経験して、自転車の乗ったことを後悔している女性もいます。

妊娠初期の流産の原因は胎児側にあることが多い

でも、本当は流産の原因は自転車にあった訳ではなく、胎児側にあったんですよね。妊娠初期の流産の原因は、ほとんどと言って良いほど胎児側に問題があることが多いですから。元々妊娠を継続するには弱い胎児だったのだと考えるしかありません。

それでも「妊娠中の自転車は良くないかも知れない。」と思うのであれば、妊娠中だけでも止めておいた方が良いでしょうね。ちなみに、切迫早産や切迫流産、前置胎盤など妊娠中のリスクのある方は、医師から自転車を禁止されています。このように考えると、「特に妊娠中のリスクが無い方でも、全くリスクがゼロではないだろう。」と考えたくなるかも知れませんね。

「妊娠中はこういう対策をしたら完璧!」と言えることはなかなか無いので、少しでも危険な臭いがすることは止めておくことも無事出産を迎えるために大切ですね

参考:妊娠初期の流産のリスクはどのくらい?【妊娠初期:流産リスク】




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