7月 012015
 

妊娠すると、「カフェインは控えた方が良い。」なんて言われることが多いですよね。でも、カフェイン好きでどうしてもカフェインが止められない方にとっては、カフェインを控えるのは苦痛ですよね。

もちろん、「カフェインを摂取するのが絶対に駄目!」と言う訳ではありません。あくまでもカフェインの摂取量を控えると言うことなので、コーヒーなら1日2~3杯までにしておけば問題はありません。むしろ、飲みたくてたまらないのを我慢して、精神的な負担になる方が良くないかも知れませんね。

カフェインが胎児に及ぼす影響

ところで、妊娠中のカフェインがなぜ駄目なのでしょうか。実は、カフェインには胎盤を通過しやすい性質があって、胎盤に入ったカフェインが赤ちゃんに移ってお母さんの体の濃度と同じくらいになってしまうからなんです。カフェインが赤ちゃんにとっていけないのは、赤ちゃんの中枢神経を刺激して脳を覚醒してしまったり、赤ちゃんの子宮内での発育の障害になってしまう危険性があることです

それから、カフェインは赤ちゃんだけではなく、お母さんにとっても良くないようです。カフェインには鉄分の吸収を妨げたり、カルシウムを尿として排出させたりする作用もあるのです。ただでさえ、妊娠中は鉄分やカルシウムを意識的に摂取しようとする時期ですよね。このような時期にカフェインを過剰に摂取してしまうと、必要な栄養まで失ってしまう危険性があると言うことなのです。

妊娠中の水分補給で気を付けること

今まではカフェイン入りの飲み物で水分補給をしたつもりになっていた方も多いでしょうが、妊娠中はさすがにそうはいきませんね。では、妊娠中の水分補給は、どういう点に気を付けたら良いのでしょうか。まずは、水分は今まで以上に多めに摂ることで、一気に大量の水分を摂取するのではなく、時間を決めてこまめに少しずつ水分を補給することです。水分として摂取するものに関しては、ノンカフェインのお茶や水を飲むのが良いでしょう。

水の中でも敢えて言うなら、軟水の方が胃に負担がかかりにくくお勧めです。さらに、妊娠中は体が冷えやすい上に、体を冷やしてしまうと赤ちゃんにとって良くありません。できるだけ温かいものを飲むようにして、冷たくても常温くらいにしておくことをお勧めします。体が冷えると血行不良の原因にもなりますし、血液は体に必要な酸素や栄養を運搬しているので、いかに血行を良くして赤ちゃんに十分な栄養を行き渡らせるかも妊娠中に大切なことです。

コーヒーを飲むなら、ノンカフェインコーヒーがおすすめ

コーヒーは1~2杯程度にしておけば通常のコーヒーでも良いのですが、特にこだわりが無ければ薬局や赤ちゃん用品店で販売しているノンカフェインコーヒーやタンポポコーヒーなどを利用してみるのも良いかも知れませんね。最近の薬局や赤ちゃん用品店には、カフェインを摂取する気分を紛らわせることができる良いアイテムもあるかも知れないので、まずは一通り見てみるのも良いでしょう。鉄分やカルシウムに関しては、食事はもちろんのことサプリメントを上手く活用するのもお勧めです。

参考:コレステロール値が高いと妊娠しにくい?【コレストロールと不妊の関係】




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