5月 082015
 

妊娠中に口の中が気持ち悪いと感じる妊婦さんは多いのではないでしょうか。何も知らない人からすると、「歯磨きをすれば良いのでは?」なんて思うかも知れません。確かに、妊娠中の口の不快感は歯磨きで改善できることもあります。ただ、中には歯磨きを不快感が改善せずに悩んでいる妊婦さんも多いようです。

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女性ホルモンの増加による歯茎からの出血

ところで、妊娠中に口の中が気持ち悪くなるのは一体何故なのでしょうか。妊娠すると起こる変化と言えば、まずはホルモンバランスがありますよね。具体的なことを言うと、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌が増加するのです。

もちろん、出産まで妊娠を継続するためには、このホルモンバランスの変化は大切なことです。でも、妊娠中のホルモンバランスの変化は良いことばかりではありません。

実は、口の中では歯周病を引き起こす細菌を増やしてしまう可能性があるのです。妊娠中に口の不快感どころか、頻繁に歯茎から血が出るようになったなんて言う方もいるのではないでしょうか。女性ホルモンが増加すると、歯茎の血管が拡張して血行が良くなって歯茎の出血が起こりやすくなったり、血液成分が歯茎に集まって炎症しやすくなったりします。

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妊娠中は歯周病菌が繁殖しやすい

最近は、妊娠中の歯の治療を安定期までの間に済ませるよう、母子手帳や妊婦さん向けの雑誌などに書かれていることも多いですよね。

口の不快感が気になる方は、口の中でジンジバリスやプレボテラ、ポルフィロモナス、インターメディアなどの歯周病菌が繁殖している可能性が考えられます。口の中のネバネバも歯周病による影響です。

このように口の不快感の原因を考えてみると、対策としてはまずは体調の良い時に歯医者さんに行くことですよね。歯医者さんでは一通り口の中を検査して、必要に応じて虫歯や歯周病の治療を行います。

歯の清掃をしてもらったり歯磨きの指導を受けて正しい歯磨きを毎日実践したりするだけでも、だいぶ口の不快感が改善する場合があります。

口の不快感を改善する対策と方法

もしこれでも口の不快感が改善しなければ、気持ち悪いと感じた時に飴を舐めたりガムを噛んだりしてみてはいかがでしょうか。一時的に口の不快感をごまかせることもあります。

あるいは、食事を小分けにして、3食ではなく5食以上にして少しずつ摂るようにするのも良いでしょう。「食事をしている時は気にならないのに、食事が終わると時間が経つにつれて気持ち悪くなる。」なんて言う方も、何食かに分ければ不快感を分散することが出来るかも知れませんね。

また、味の濃いめの食品を食べることで口の不快感をごまかそうとする方も多いですよね。ただ、味の濃いものは一時的な対策にしかなりません。味の濃いものほど口の中に味が残りやすいので、食事から時間とともにますます口の中が気持ち悪くなってしまうことがあります。

薄味の口の中に残りにくい味付けの食事を心掛ける方が良いでしょうね。妊娠中の口の不快感は辛いですが、出産までの付き合いなので自分なりの良い対策を見付けて少しでも快適に過ごせると良いですね。

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