8月 062015
 

本当なら妊娠したことを確認できれば、喜びたいところですよね。ところが、妊娠したからと言って必ずしも無事出産まで辿り着くとは限らないから、ただ妊娠したと言うだけでは素直に喜べない方もいるのではないでしょうか。

妊娠を知るのが早くて最終生理日から1ヶ月弱で、出産までの期間が妊娠を知ってから9ヶ月近くです。こんなに長い期間、自分のお腹の中で赤ちゃんが過ごしている訳なので、途中で何が起こるのか予想し難いですよね。

妊娠初期【妊娠15週】は流産のリスクが高い

ちなみに、流産が起こる確率は全妊娠の10~15%の確率だと言われており、そのうちの9割近くが妊娠初期に起こるものだそうです。妊娠初期と言えば妊娠4ヶ月までの時期を言います。週数で言うと、妊娠15週までに当たります。もっと細かい流産の確率は、妊娠1ヶ月が10%くらい、妊娠1~2ヶ月が50%くらい、妊娠3ヶ月が30%くらいと言われています。

もっとも多いのが妊娠1~2ヶ月ですが、この時期が終わっても妊娠3ヶ月の流産の確率もそれなりに多いので油断は出来ません。そもそも、流産は、受精卵の子宮内膜への着床があっても、何らかの原因で胎児の成長が不十分で胎内から排除されてしまうことです。

血流が悪くなると子宮に栄養が行きにくい

流産するとついつい自分を責めたくなってしまうお母さんもいますが、実は流産はお母さん側ではなく、胎児の臓器の未発達や染色体異常など胎児側に問題があることが多いようです。なので、「こんなふうにしたら必ず流産を防げる。」なんて言う確実な予防法はありません。ただ、だからと言って、全く何もせずして良いのかと言うとそんなことはありません。

少しでも流産を避ける方法として、せめて考えられる対策だけは確実にしておきたいものですね。例えば、妊娠中は胎児への影響からアルコールや煙草が禁止されていますよね。「どうしても辞められない。」と言う理由で、ごくたまに医師の目を盗んでアルコールを摂取したり喫煙したりしている人もいるようです。

これが原因で100%流産するなんて言うことはないでしょうが、流産を恐れるくらいなら胎児への危険性のあることは絶対に辞めましょう。それから、「妊婦さんは体を冷やさないように。」なんて周りから言われる機会が多いですよね。体を冷やすと血液の流れが滞りやすくなり、子宮に栄養が行き渡りにくくなってしまいます。

葉酸は赤ちゃんの発育をサポートする

もちろん、栄養をバランス良く摂取することも大切ですが、摂取した栄養を赤ちゃんにきちんと届けてあげることも大切ですよ。栄養と言えば、初期は葉酸を積極的に摂取することが厚生労働省に推奨されていますよね。葉酸には赤ちゃんの成長をサポートする働きがあるので、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草などの野菜でしっかりと葉酸を補給しましょう。

「つわりで食べ物が喉を通らない。」なんて言う方は、薬局や赤ちゃん用品店で販売されているタブレットや飴、サプリメントなどを使用すると簡単に葉酸を摂取することが出来ますよ。この他には、腹痛やお腹の張り、出血などの不調に気付いたらすぐに医者にかかりましょう。

参考:妊娠初期の流産に症状はあるの?【妊娠初期の流産は以外と多い】




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