5月 072015
 

妊娠中に早産の心配をする方も多いでしょうが、早産とは妊娠22~37週未満の間に出産を迎えることを言います。早産と聞くと、赤ちゃんのリスクが高いと言うふうに思うかも知れませんね。でも、実際には早産した時の赤ちゃんの生存率は、どれだけの期間お母さんのお腹の中で育ったのか、赤ちゃんがどのくらいの体重であるのか、赤ちゃんがどういう状況で生まれてきたのかなどによって変わってくるのです。

早産で生まれた赤ちゃんの生存率

つまり、早産だからと言って、赤ちゃんに必ず何らかのリスクがあると言う訳ではないのです。

では、どれだけの期間赤ちゃんがお腹の中で育っていれば、安全なのでしょうか。在胎週数での生存率を見てみると、22週で30%、23週で50%、24週で80%、25週で85%、26週で90%、27週で90%以上、さらに28週以降で95%以上と言われています。

このように考えると、妊娠24週以降の早産であれば赤ちゃんの生存率は高い方になりますよね。それから、赤ちゃんの体重での生存率を見てみると、500g以下で50%、750gまでで78%、751g以上で96%と言われています。

参考:妊娠初期の流産のリスクはどのくらい?【妊娠初期:流産リスク】

つまり、751g以上の赤ちゃんでかなり生存率が高い訳なのです。切迫早産の場合は赤ちゃんをお母さんのお腹の中に長く留まるよう治療を行うのに、22週以降の早産に関しては考え方が全然違うようですね。もちろん、出来ることなら十分にお母さんのお腹の中で育ってから、赤ちゃんが生まれてきてくれる方が安心ですが。

早産にならないための過ごし方と心がけ

ところで、早産はお母さんの心掛け次第で対策することは出来るのでしょうか。まずは、妊娠中は無理をしないで過ごすことは基本ですよね。長時間の立ち仕事は子宮が収縮しやすくなるので、勤務している方は妊娠中ばかりは体に負担の無い範囲で勤務するようにしましょう。

妊娠が分かったら、早めに職場に勤務時間の短縮や適度な休みを申し出ておくと良いかも知れませんね。早めに職場にお願いする方が、急に休みを取るよりも他のスタッフに迷惑をかけにくいかと思いますよ。家事に関しても、手抜き出来ることは手抜きして出来る範囲で他の家族に協力してもらえると良いですね。

最近では、ご飯にしても宅配とかスーパーの弁当や惣菜コーナーで楽が出来てしまいますよね。毎日食事を作らなくても、たまにはこういうものに甘えるのも良いでしょう。そして、妊婦さんに重要なことは、ストレスを溜めず少しでもリラックスして過ごすことです。

無理をしないで休養をとることを習慣に過ごす

それでも、つわりが酷い妊娠初期のうちは、何かとストレスが溜まりやすいですよね。こればかりは仕方が無いのですが、少しでも軽減できるストレスに限っては軽減した方が良いです。ストレスは赤ちゃんにも悪影響が及びますから。

この他には、特に冬の寒い時期や夏の冷房をよく使う時期に気を付けたいのですが、体を冷やさないようにすることです。寒い時期は腹巻きを使用して厚着をしてお腹周りを温かくしておき、夏の冷房の効いた部屋では薄手の上着を羽織って過ごすと良いかも知れませんね。

適度な運動も体が温まりますが、体調が良くない時は決して無理はせず安静にしていましょう。




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