3月 052016
 

「生活リズムを整えようと思っても、どうしても就寝時間が少しずつ後ろにずれてしまう。」このようなことはありませんか。「少しくらい生活リズムがずれても大丈夫!」などと思ってはいけません。もしかしたらちょっとした生活リズムのズレも、「概日リズム睡眠障害」と言って睡眠障害の一種に該当する可能性があるからです。では、概日リズム睡眠障害について詳しく見ていきましょう。

そもそも、概日リズム睡眠障害とは?

通常の睡眠障害であれば、多くの人が聞いたことがあるでしょう。でも、「概日リズム睡眠障害」と聞かれると、「こんな睡眠障害があるの?」と思う人も多いかも知れませんね。

簡単に言うと、概日リズム睡眠障害は就寝時間が日に日に後ろにずれていってしまうことを言います。

1日は24時間なのですが、自分の体をこの24時間に上手く対応させることができず、就寝時間がずれてしまうのです。

例えば、次のような症状に悩まされている人は、概日リズム睡眠障害である可能性が高いです。「ある時は夜の10時に寝ていたのに、その何日後には11時に、さらに何日後には12時、気付いた時には翌日1時に寝ていた。」

概日リズム睡眠障害にも色々な種類がある

概日リズム睡眠障害は睡眠障害の一種ですが、実は概日リズム睡眠障害の中にも色々な種類があるのです。

まずは、就寝時間だけではなく起床時間まで前後にずれる概日リズム睡眠障害に、「睡眠相前進症候群」があります。

それから、「非24時間睡眠覚醒症候群」と言って、就寝時間も起床時間も1日ごとに少しずつずれていくものもあります。ちなみに、睡眠相前進症候群と非24時間睡眠覚醒症候群の違いは、就寝時間と起床時間が1日ごとにずれるかどうかだけです。

他には、就寝時間や起床時間がともに不規則で、睡眠時間が日によってバラバラになる「不規則型睡眠覚醒パターン」もあります。早朝勤務や夜勤、残業などで就寝時間や起床時間がずれる場合には、時差症候群、交代勤務睡眠障害になることもあります。

概日リズム睡眠障害のもっとも効果的な解決法は?

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概日リズム睡眠障害の中でも、出勤時間が関係している時差症候群、交代勤務睡眠障害は、仕事を変えない限りは改善が難しいかも知れません。

でも、他の種類の概日リズム睡眠障害であれば、気持ち次第で改善することも可能です。もっとも効果的な解決法は、日中の活動時間にしっかりと日光を浴びることです。日光には、私たちの睡眠をコントロールする力があります。なので、特に朝起きた時にカーテンを開けて、日の光を浴びるのは生活リズムのズレをリセットして整える効果に繋がります。

参考:朝に弱い脳を活性化するには?【これならできそう!朝活のすすめ】




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