3月 312016
 

命の危険性のある重大な病気として多くの人が恐れている胃の病気に、胃がんがあります。がんの中でも胃がんは、日本人の発症者の多いがんの1つです。ただ、最近では胃がんは必ずしも死の病と言う訳ではなく、早期に発見して治療に臨めば治る可能性の高い病気です。では、胃がんがどういう病気なのか、何が原因で発症する病気なのかを見ていきましょう。

胃がんの症状は?【初期症状を見逃しやすい】

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胃がんになると、進行とともに胃の痛みや胸焼け、吐き気、食欲不振、体重の減少などの症状が見られるようになります。本当なら早期治療のためにも、初期段階でこれらの症状に気付くことができるのが一番です。

しかし、初期段階では自覚症状がほとんど見られないことが多く、自覚症状が見られるまで待っているとかなり症状が進んでしまっていることがあります。なので、40代になったら年に1回、通常の定期健診と一緒に胃の定期健診を受けておくことをお勧めします

そして、先に述べたような症状を感じたら、取り敢えずは早めに医者にかかって診断を受けた方が良いでしょう。

胃がんの原因は?【ピロリ菌の影響】

胃がんは、胃の壁面の粘膜の細胞ががん細胞になって増殖し続ける病気です。

がん細胞が大きくなると、胃の壁面内部に侵入して胃の外側の組織にまでダメージを及ぼします。さらにがん細胞が大きくなると、胃に止まらず膵臓や大腸などの近くの臓器にまでダメージを及ぼします。

こんな恐ろしい病気である胃がんの原因としては、ビタミン不足や塩分の多い食生活、喫煙などの習慣が考えられます。この他には、ヘリコバクターピロリ菌の感染が、胃がんの発症率を高めると言われています。なので、胃がんを予防するためには、ビタミンを積極的に摂取し、塩分を控えめにすること、禁煙に踏み切ることなどが効果的です。

また、ヘリコバクターピロリ菌の感染が分かっていれば、早めに除菌するのも良いでしょう。

胃がんの治療法は?【病状の進行に応じた対応】

胃がんの治療法としてよく知られているのが手術ですが、手術と言っても胃がんの治療で行われる手術には色々な方法があります。

胃がんは初期段階のうちに発見できれば、内視鏡を使って胃の内側から切除するだけで治療できる場合があります。

それから、症状がある程度進行している場合には、お腹に数箇所小さめの穴を空けてカメラを使いながら腹腔鏡手術を行うことがあります。

この他には、胃を全て切除する胃全摘術、胃の中部から下部にかけて胃の出口の幽門を含めた部分を切除する幽門側胃切除術、幽門側胃切除術の部分から幽門を除いた部分を切除する幽門保存胃切除術、胃の入口の噴門側から3分の1ほどの範囲を切除する噴門側胃切除術などの手術法があります。

参考サイト①:おもな胃の病気
参考サイト②:がん情報サービス/胃がん
参考サイト③:がん情報サービス/胃がん/手術




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