4月 252016
 

生理前から生理中にかけて、腹痛や下痢に悩まされることはありませんか。通常であれば決まった時間に排便を済ませるはずなのに、いつ起こるか分からない腹痛や下痢、何度も起こる腹痛や下痢に不安を抱えることもあるでしょう。さすがに毎月の生理前から生理中にかけてこのような症状があると、大事な予定もいれにくいですし、時には仕事や家事、育児などにも支障が出てしまうことがありますよね。では、生理前から生理中にかけて起こりやすい下痢の対策方法について見ていきましょう。

そもそも、生理前から生理中にかけての下痢の原因は?

Menstrual cycle

生理前から生理中にかけて下痢が起こるのには、女性ホルモンのバランスが大きく関係しています。

女性の体内では、生理が始まってから排卵にかけては卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が増え、排卵から生理が始まるまでの期間は黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増えます。この中でも生理前から生理中にかけての下痢に特に関係しているのが、黄体ホルモンです。

まず、黄体ホルモンの分泌が多い間は、便秘を引き起こすことが多いものです。しかし、黄体ホルモンは生理直前になっていきなり減るため、今まで抑制されていた大腸の働きが急に活性化して下痢が起こると考えられます。

また、生理中に関しては、子宮収縮に関係するプロスタグランジンが増え、大腸の収縮を促進するために酷い下痢に悩まされることがあります。

生理前の下痢を予防するための食生活は?消化の良いものを

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生理前の下痢を予防するためには、胃腸に負担のかかる食品を避ける必要があります。甘いお菓子を控えることも大切なのですが、豆類や果物に含まれている糖分にも腸に水分を溜め込んで下痢を引き起こす原因になるので控えめにしましょう。

それから、胃腸に負担のかかる食品と言えば、カレーや唐辛子などの辛いもの、アルコールやコーヒーなどの刺激物も挙げられます。

逆に、下痢の症状を軽くする効果の期待できる栄養として、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの青魚に多く含まれている成分を積極的に摂取するのも良いでしょう

生理前の下痢を予防するための冷え対策は?冷えは女性の大敵

「下痢はホルモンバランスのせい。」と言ってしまうとそれまでですが、お腹の冷えが関係していることもあります。なので、お腹を冷やさないよう、服装にも十分に注意しましょう。

どんなに温かい服装を心掛けたつもりでも、首周りやお腹周りの隙間から冷たい空気が入って冷えてしまうこともよくあります。首周りにはマフラー、お腹周りには腹巻を活用すると良いでしょう。脚に関しては、寒い時期にもかかわらずスカートとストッキング、あるいはスカートとタイツなどの組み合わせでは冷えてしまいます。できるだけズボンを着用して、少しでも温かい服装を心掛けてください。

この他、夏もエアコンの利いた部屋にいると冷えやすいので、薄手のカーディガンを羽織ったり、膝掛けを使用したりして冷え対策をしましょう。

参考①:生理痛は月経困難症まで激痛になると大変!【辛い生理痛を伴う病気とは】
参考②:これは困る!生理前の下痢の原因と予防法




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