5月 022016
 

「コンタクトレンズが無いと何もできない。」と言うくらいに、著しく視力が低下している人はいませんか。毎日のようにコンタクトレンズを使用している人であれば、一度は「コンタクトレンズをはめると目が痛い。」と言うことがあるでしょう。こんな時に痛みを我慢して、いつも通りコンタクトレンズをしている人はいませんか。これって、大丈夫なのでしょうか。

酸素を通すコンタクトレンズの方が目に良い?

私たちの黒目(角膜)は、意外なことに血管が通っておらず、血液ではなく涙からでなければ栄養を補給することはできません。さらに、大気中の酸素も、黒目にとって大切なエネルギーの元になります。

ところで、最近のコンタクトレンズで、酸素を通す種類のものがあることを聞いたことはありませんか。酸素を通すコンタクトレンズが目に良いとされるのは、通常のコンタクトレンズに比べて、角膜のエネルギーの元となる酸素を供給しやすいからです。

酸素を通すコンタクトレンズは通常のコンタクトレンズよりも費用がかかりますが、コンタクトレンズを常用している人なら目の健康のための買い物だと思って奮発するのも有りかも知れませんね。

目の痛みを感じる時のコンタクトレンズの使用は中止すべき?

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目の痛みを感じる時、多くの場合角膜の上皮の傷が原因です。角膜上皮は角膜の一番外側で外気に触れている場所で、とても傷付きやすく痛みを感じやすい場所です。

実は、肌の数百倍も痛みを感じやすい場所だと言われています。ただ、角膜上皮は再生力に優れていて、ちょっとした傷なら2~3日ほどで治ることが多いようです。なので、「これなら大丈夫だろう。」と無理にコンタクトレンズをしてしまう人もいるのですが、傷付いた角膜にコンタクトレンズをするのは症状の悪化の原因になります。

このままコンタクトレンズをはめ続けると、角膜上皮よりも深い部分までダメージが及んで視力低下や失明などの原因になることがあります。少しでも目の痛みを感じた場合は、暫くの間はコンタクトレンズの装着を止めましょう。

目の痛みを予防することは可能?

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目の痛みを感じてコンタクトレンズができなくなると、日常生活に支障が出る人は多いでしょう。こういう人は、目の痛みを予防できると良いですよね。目の痛みを予防するためには、目に潤いを与えることが大切です。

目の疲れ、ドライアイなどが気になった時は、すぐに目薬を使用するのがお勧めです。常にコンタクトレンズをしている人であれば、コンタクトレンズをを使用している間でも使える目薬を用意しておくと便利です。

また、目の調子が優れない時ばかりはコンタクトレンズの使用を中止した方が良いので、度数の合ったメガネを用意してくのも便利です。この他には、少なくとも半年に1度は眼科健診を受けて、目の異常が無いかを確認するのも、目の異常を最小限に抑える対策に繋がります。

参考:コンタクトレンズの誤った使用方法は目のトラブルに?【目の病気にかからないために】




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