5月 312015
 

耳かきはやらなければ穴の中に垢が溜まってしまうし、やればやるほど耳の中が綺麗になる感じがしますよね。それに、何と言っても耳かかきは気持ち良いんです。だからこそ、ついつい癖のようになって頻繁に耳かきをしてしまっているかも多いのではないでしょうか。

実は、耳かきのやり過ぎも良くないようです。

過剰な耳かきはご用心

中には、耳かきのし過ぎで耳の中を腫らしてしまって手術が必要になった方もいるようです。これを聞くと「耳かきってそんなに怖いものなの?」と驚いてしまいますよね。

でも、耳かき自体は怖いものとか危険なものでもないのです。本来は耳のケアで行うものなのですが、やり過ぎてしまうこと自体に問題があるのです。そもそも、耳かきが気持ち良く感じるには、耳の中に通っている迷走神経が関係しているのです。耳かきを行うとただ耳の掃除を行っているだけではなく、耳の中の迷走神経を刺激して気持ちよく感じてしまうのです。

絶えず耳かきをしてしまうのは、依存症

気持ち良くなるためだけに耳かきをするようになると、さすがに一種の依存症のようなものになってしまいますよね。これがストレス解消になるなら良いことのように感じてしまいそうですが、耳かきをやり過ぎると耳の中の皮膚を傷付けてしまうことになるので注意が必要です。耳の中は何らかの刺激を与えなければ、細菌が侵入しても感染することは少ないものです。

ところが、耳かきで皮膚にを傷付けてしまうことで、細菌による感染を起こしやすくなってしまうのです。耳かきをするたびに血や膿などが出てくるなんて言う方はいませんか。こんな方は、既に細菌による感染を起こしてしまっている可能性があるので、早めに耳鼻科にかかった方が良いでしょうね。

皮膚を傷つけると細菌感染の温床に

細菌感染がそこまで進んでいない状態であれば、軟膏とか点耳薬などの簡単な治療で治すことが出来ます。細菌感染は酷くなるにつれて、どんどんかゆみを増してきます。それで、ますます耳かきを使って耳の中をかいてしまい、皮膚を傷付けてしまいます。時には、耳の中に腫れが出来て穴を塞いで、痛みを感じたり耳が聴こえにくくなることもあるようです。

さすがに、ここまで酷い細菌感染になってしまうと、腫れを除去するために手術が必要になってしまいます。ついでに言うと、神経の複雑な耳の中の手術は、局所麻酔を使用しようにも意味が無いのです。麻酔をするとしたら、他の部分の組織を耳の中に移植できる可能性を踏まえて全身麻酔が良いそうですね。

衛生的には月1でもOK、癖になっている方はほどほどに

軽い気持ちで行った耳かきのせいで、身体的な負担も費用の負担もかかってしまうと思うと、決して「気持ち良いから耳かきをする。」なんて言うことは出来ませんね。だからと言って、耳かきをしないとどうなるかと言うと、耳垢は自然に耳の外から排出されるそうです。これならわざわざ頻繁に耳かきをしなくても、月に1回やそれよりも少ない頻度で耳を綺麗に出来れば十分ですよね。

耳かきが癖になっている方は、少しずつ耳かきの回数を減らしていきましょう。

参考:世の中には色々な依存症がある?




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