6月 232015
 

「気付いたら、踵が乾燥してカサカサになっていた!」なんて言うことはありませんか。特にヒールのある靴を履いてケアを怠っていると、乾燥の時期である秋から冬にかけて踵の乾燥はますます悪化してしまいがちです。実は、踵は元々乾燥しやすい場所なんですよね。

足の裏には皮脂線が無く、乾燥から肌を守る役割を果たす皮脂が発生しないからなのです。乾燥しやすい上に、歩いたり立ったりすることで常に摩擦による刺激を受けているからこそ、踵の角質が硬く厚くなりやすくなるのです。ちなみに、角質は本当なら新陳代謝によって古い角質から新しい角質へと生まれ変わりを繰り返しており、角質層よりも下の基底層で古い細胞が角質層にまで押し上げられているのです。

白いひび割れかかとは、角質の蓄積が原因

そして、最終的には古い角質層は、垢と一緒に剥がれ落ちるようになっています。ただ、新陳代謝は、誰もがこんなにスムーズに行われる訳ではありません。加齢や生活習慣・食生活の乱れなどで、新陳代謝がスムーズに行われないこともあるのです。新陳代謝が低下すると、古い角質が剥がれ落ちにくくなってどんどん蓄積します。角質は分厚くなると水分が乾燥して、見た目が白くひび割れを起こすようになります。じゅうたんの上を裸足で歩く時に、踵の角質が引っ掛かって皮がめくれてしまうこともあります。ストッキングとかタイツ、靴下などを履いた時に引っ掛かることもありますよね。

入浴時の角質ケア、保湿対策も忘れずに

では、こんなカサカサした角質は、一体どのようにケアしたら良いのでしょうか。まずは、入浴した時に踵の厚さを感じるようであれば、軽石で踵の表面を軽く削ってみましょう。あるいは、スクラブ石鹸とかスクラブ入りのマッサージクリームを使用するのでもOKです。

すると、皮膚が柔らかくなるのですが、擦りすぎて角質に負担をかけないようにも注意しましょう。そして、風呂上がりには、尿素入りにクリームで保湿ケアを行いましょう。ここで、「なぜ尿素?」と思う方もいるでしょう。実は、尿素には優れた保湿性だけではなく、角質を柔軟にする効果も期待できるからです。また、「自宅にいる時には、裸足でフローリングを歩く。」なんて言う方はいませんか。

こんな方も出来る範囲で天然素材の靴下を履くように心掛けると、ひび割れを悪化させずに済みます。また、冷え性で、冬になるとどうしても血行が悪くなりがちな方はいませんか。こんな方は、足首から足裏、踵にかけてをマッサージして解してみてはいかがでしょうか。

ケアで改善されない場合は、踵水虫の可能性も!

ところで、踵のカサカサには単なる季節的なものだけではなく、踵水虫である可能性もあります。水虫はジュクジュクしたイメージが強いのですが、足の裏全体的に角質が厚くなって剥けかけることもあるのです。暫くこのような保湿ケアを継続しても改善が見られない場合には、踵水虫の可能性があることも頭に置いておきましょう。

尚、踵水虫が疑われる場合には、早めに皮膚科にかかって適切な治療を受けることをお勧めします。

参考:水虫は感染するもの?【放置はNG!早目の受診を!】




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