7月 132015
 

秋から冬にかけては、風邪や感染症の流行シーズンで自分の体調管理がとても難しいものですよね。自分の体調管理でさえも大変なのですから、小さいお子さんがいる方にとってはお子さんの体調管理はなかなか悩ましいものですよね。

ところで、秋から冬にかけて流行する感染症の一つとして、「RSウイルス感染症」とは一体どういう病気なのか知っていますか。「1歳未満の乳児が感染すると、重症化の危険があって大変!」こんな情報もありますよね。確かに、RSウイルス感染症は1歳未満の赤ちゃんが感染すると大変ですが、実は2歳以上の方が移るとちょっとした風邪のような軽い症状で済んでしまいます。

乳児が発症する割合が高く、重症化しやすい

だからこそ、保育所や学校、職場などで気付かないうちに感染していても、RSウイルス感染症だと気付かずに乳児に移してしまう危険性もあるのです。にもかかわらず、実際には感染者の中には乳児がもっとも多いようですね。1歳未満のお子さんが約40%、1歳のお子さんが35%、2歳のお子さんが14%と考えると、2歳までのお子さんの感染が9割近くも占めているのです。

ところで、RSウイルス感染症が乳児に移ると、どれほど酷い症状になるのか知ってますか。入院が必要になることもありますし、インフルエンザを発症した時よりも死亡者が多いとも言われています。中でも、生後数ヶ月以内の乳児が初めてRSウイルス感染症に感染すると、肺炎や細気管支炎などの大きな症状を伴うこともあります。

特徴的な症状について

乳児の中でも特に気を付けなければならないのが、低出生体重児や免疫不全、先天性心疾患、そして慢性肺疾患など何らかのリスクを抱えているお子さんです。では、RSウイルス感染症は、一体どのような症状が起こるのでしょうか。乳児の場合は38℃台の熱があることが多く、他には鼻水が数日間続きます。

通常の風邪で終わるお子さんも半分以上いるのですが、ゼーゼーしたり痰が詰まりやすくなったり、呼吸数が増えたり睡眠障害になったりなどするお子さんも30%近くもいるようです。もしRSウイルス感染症になってしまったと思ったら、念のため医者にかかってアドバイスを受けた方が安心かも知れませんね。病気を発症するとどうしても体外に水分が奪われやすくなるので、自宅ではお子さんにこまめに水分補給をさせてあげましょう。

感染経路の消毒を徹底して拡大を防ぐ

こんな恐ろしいRSウイルス感染症を自宅の中で感染させないためには、やはり周りの大人が十分に注意することですよね。RSウイルス感染症は空気感染はないのですが、飛沫感染や接触感染がメインとなっています。しかも、ウイルス排出期間は短くて1週間、長いと3週間もあるのです。それだけに感染が広がりやすいので、手洗いやうがいは徹底しましょう。外出する際には、できるだけマスクを着用するようにすることも効果的です。玩具、手すり、ドアノブなど人の手が触れるものに関しては、こまめに洗浄したりアルコール消毒をすることをお勧めします。

参考:溶連菌感染症とはどういう病気?【溶連菌感染症 症状】




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